カナミックNが急動意、介護DXの担い手でマドを開け底値圏離脱へ
カナミックネットワーク<3939>が急動意、底値圏もみ合いを一気に上放れてきた。医療や介護サービス事業者に特化したクラウドサービスを展開しており、健康寿命延伸サービスに経営の重心を置いている。超高齢化が進むなか、介護問題は「老老介護」などの現状が今後更に深刻化する可能性が高く、国策としての支援が急がれる分野だ。人的パワーの不足が明らかで、その分クラウドを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)が重視され、同社のビジネスチャンスが高まる。また、健康寿命延伸をテーマにジム運営にも経営的に資源を投下しており、来期以降中期的な収益貢献が期待できる。