日経平均20日前引け=続落、208円安の3万3161円
20日前引けの日経平均株価は続落。前日比208.48円(-0.62%)安の3万3161.94円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は419、値下がりは1350、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は13.83円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ファナック <6954>が13.22円、リクルート <6098>が12.3円、ダイキン <6367>が11.69円、NTTデータ <9613>が9.07円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を13.22円押し上げ。次いで三菱商 <8058>が5.96円、アドテスト <6857>が5.42円、三井物 <8031>が2.68円、セブン&アイ <3382>が1.97円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は卸売、海運の2業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、証券・商品、鉄鋼、サービス、ゴム製品、銀行が並んだ。
株探ニュース