リブセンスは約２カ月半ぶりの３００円台乗せ、脱コロナの人材需要旺盛で追い風
リブセンス<6054>は地合い悪のなか強さを発揮、前週末に続き上値追い態勢を明示し、４月４日以来約２カ月半ぶりに３００円台を回復する場面があった。「マッハバイト」など求人情報サイトを主力展開するが、脱コロナで人材ニーズが旺盛となるなか成功報酬型のビジネスモデルで収益機会が拡大している。２３年１２月期は売上高が前期比２６％増の６０億円、営業利益は同２３％増の３億５０００万円を見込んでいるが、２４年１２月期もトップラインの伸びが見込まれ利益も２ケタ成長が有力視される。株価が低位に位置することもあり、個人投資家資金の参戦を誘導している。