ソフトフロンがしっかり、今期営業黒字転換の見通しを手掛かり視
ソフトフロントホールディングス<2321>がしっかり。26日の取引終了後、未定としていた24年3月期の業績予想について一部を見直し、営業損益が5500万円の黒字(前期は5200万円の赤字)となる見通しを発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。株価は2021年7月以来、およそ1年11カ月ぶりの高値をつけた。
売上高は13億8200万円(前期比81.1%増)を計画する。受注残や今後の受注見通しを考慮し、業績予想に反映した。純利益の見通しについては、算定が困難だとして引き続き未定とした。