アナリストがディズニーの投資判断引き下げ 複数の事業部門に圧力と指摘=米国株個別
きょうのダウ平均は反発しているが、月末期末を迎えて、これまでのAI関連を中心としたIT・ハイテク株から物色の矛先は他のセクターに移っている。ただ、ディズニー<DIS>は軟調に推移しており、上値の重い展開が続いている。
きょうはアナリストがディズニーの投資判断「中立」に引き下げていた。複数の事業部門に圧力がかかっているという。ESPN、スタジオ、テーマパークが直面している課題を指摘している。現在の局面での押し目買いは避け、一歩身を引いて、さらなる材料を待つことが好ましいと述べている。
(NY時間14:23)
ディズニー<DIS> 88.90(+0.07 +0.07%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美