東京株式(前引け)=175円安、一時3万3000円台を割り込む

市況
2023年6月30日 11時47分

30日前引けの日経平均株価は前日比175円15銭安の3万3058円99銭。前場のプライム市場の売買高概算は7億916万株、売買代金は約1兆6742億円。値上がり銘柄数は399、値下がり銘柄数は1367、変わらずは67銘柄だった。

日経平均株価は軟調。前日のNYダウは269ドル高と上昇したが、東京市場では4半期末のリバランスの売りも膨らみ日経平均株価は下落して推移。一時下げ幅は300円を超し、3万3000円台を割り込む場面があった。ただ、売り一巡後は下げ渋った。半導体関連株や銀行、商社株などが安い。半面、海運株や百貨店株などがしっかり。

個別銘柄では、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、ソシオネクスト<6526>が軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が安く、三菱商事<8058>や三井物産<8031>が値を下げた。半面、ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>は高く、日本郵船<9101>や高島屋<8233>が買われた。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2023年06月30日 11時47分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.