ピックルスは年初来高値更新、3~5月期高進捗を好感
ピックルスホールディングス<2935>はマドを開けて買われ年初来高値更新。前週末30日の取引終了後に3~5月期(第1四半期)決算を発表し、営業利益は7億5100万円だった。通期計画(16億2000万円)に対する進捗率が約46%と高く、これを好感した買いが集まっている。
売上高は114億8500万円だった。巣ごもり需要の反動減の影響が落ち着いたことやコンビニ向け売り上げの好調が寄与した。同社は昨年9月に単独株式移転によって設立された経緯があり、前身となるピックルスコーポレーションの前年同期実績との比較では売上高が9.2%増、営業利益が11.7%増となる。