メディ一光Gがカイ気配スタート、調剤薬局事業が堅調で第1四半期営業益23%増
メディカル一光グループ<3353>がカイ気配スタート。3日の取引終了後に24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。営業利益は前年同期比23.2%増の2億9400万円となり、中間期の計画に対する進捗率は約54%となった。大幅な営業増益で、かつ順調な滑り出しとなったことを好感した買いが入ったようだ。
売上高は同1.8%増の87億2100万円だった。調剤薬局事業では薬剤料単価が薬価改定の影響で低下しながらも、事業全体では増収となった。