海帆が荒い値動き、空売り呼び込み需給相場の様相強める
海帆<3133>は売り買い交錯で荒い値動きながら、買いの勢いが勝る展開で一時19円高の910円まで駆け上がる場面があった。日々高水準の商いをこなし株価は前日まで4連騰と気を吐いており、短期筋を中心に注目度が高い。外資系証券経由の貸株調達による空売りを呼び込み、需給相場の様相をみせている。そうしたなか、4日取引終了後に同社はエナジーリンクスと共同で、Non―Fit向け太陽光発電量および売電価格集計システムを開発したことを発表、これが株価の新たな刺激材料となっている。