エスプール---宮崎県西都市と包括的連携協定を締結、ゼロカーボンシティへの取り組みを開始
エスプール<2471>は4日、宮崎県西都市と包括的連携協定を締結し、同市の持続可能な発展や地域資源を活用したゼロカーボンシティへの取り組みを開始することを発表。
同社は、2024年3月までに20以上の自治体との連携を目標としており、同市は全国で6件目、宮崎県では5件目の提携となる。
同社は、企業の温室効果ガス排出量の算定や環境情報の開示支援を行う子会社のブルードットグリーンのノウハウを活用し、自治体を対象にした脱炭素社会への移行支援のコンサルティングサービスを全国で展開している。同市は、資源の循環やエネルギーの有効活用に注力し、市内の豊かな環境の保全活動を行っている。
同提携で同社は、同市のゼロカーボンシティ実現に向けた計画策定と実行の支援を行う。CO?排出量等の算定や削減に向けたロードマップの策定、畜産バイオマス等の活用検討、市民及び市内事業者への環境活動に対する普及活動などを行い、同市の持続可能な社会への移行を促進していく。
《NS》