NY外為:ドル・円再び143円台、米金利上昇に転じる、賃金上昇や失業率は低下

通貨
2023年7月7日 22時22分

NY外為市場ではドル売りが一段落した。米10年債利回りは4.00%まで低下後、再び4.087%まで上昇した。

米6月雇用統計で雇用者数の伸びが予想を下回り金利は低下したが、賃金の伸びが予想外に拡大したほか、失業率も予想通り低下し、労働市場は依然強いとの見方に金利は再び上昇に転じた。

ドル・円は142円62銭まで下落後、143円40銭まで戻した。ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0931ドルまで上昇後、1.0906ドルへ反落。

ポンド・ドルは1.2751ドルから1.2808ドルのレンジで上下に振れた。

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.