一目均衡表【買いシグナル】低PER 11社選出 <テクニカル特集> 7月7日版
7日の東京株式市場は日経平均株価が4日続落。6日のNYダウは366ドル安と続落。米6月ADP雇用統計が強い内容となり、米国の金融引き締めの長期化観測が強まった。この流れのなか、この日の日経平均は朝方に一時400円超下落し3万2300円台まで下落。その後、下値には買いが入り下げ渋ったが、後場は引けにかけ再び下げ基調となった。上場投資信託(ETF)の分配金捻出売りも警戒された。日経平均終値は前日比384円安の3万2388円。プライム市場の値上がり銘柄数は456、値下がり銘柄数は1312、変わらずは67。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 16社の中から、予想PERがプライム市場平均の 15.48倍を下回り上値余地があるとみられる 11社を選び出しました。
⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<4980> デクセリ 9.9 2.46
<1959> 九電工 10.6 1.08
<6369> トヨカネツ 11.4 0.72
<7823> アトネイチャ 11.7 0.97
<7921> 宝&CO 11.8 1.23
<9142> JR九州 11.9 1.20
<2060> フィードワン 12.4 0.64
<2933> 紀文食品 12.4 1.75
<4549> 栄研化 13.4 1.16
<8364> 清水銀 14.0 0.23
<4887> サワイGHD 14.1 0.79
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース