東証グロース(前引け)=値下がり優勢、カルナバイオが一時S高
10日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数224、値下がり銘柄数263と、値下がりが優勢だった。
個別ではカルナバイオサイエンス<4572>が一時ストップ高と値を飛ばした。LeTech<3497>、日本情報クリエイト<4054>、網屋<4258>、スペースマーケット<4487>、免疫生物研究所<4570>など13銘柄は年初来高値を更新。サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>、ラバブルマーケティンググループ<9254>、QDレーザ<6613>、ヘッドウォータース<4011>、ペットゴー<7140>は値上がり率上位に買われた。
一方、オンコリスバイオファーマ<4588>が一時ストップ安と急落した。アミタホールディングス<2195>、CINC<4378>、ラクオリア創薬<4579>、リアルゲイト<5532>、Ridge-i<5572>など11銘柄は年初来安値を更新。スマートドライブ<5137>、ブリッジコンサルティンググループ<9225>、ビズメイツ<9345>、グローム・ホールディングス<8938>、TWOSTONE&Sons<7352>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース