東京為替:ドル・円は141円割れ、約1カ月ぶり安値圏に
11日午前の東京市場でドル・円は141円を割り込み、一時140円61銭と約1カ月ぶりの安値圏に値を下げた。米10年債利回りの低下を受けドル売り優勢となり、ユーロやポンドも対ドルで強含んだ。一方、クロス円はドル・円に追随し、弱含む展開となっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は140円61銭から141円46銭、ユーロ・円は154円93銭から155円66銭、ユーロ・ドルは1.0999ドルから1.1019ドル。
【経済指標】
・日・6月マネーストックM3:前年比+2.1%(5月:+2.1%)
【要人発言】
・鈴木財務相
「17-18日のG20に合わせG7財務相・中銀総裁会議の開催を調整中」
《TY》