東京為替:ドル・円は140円割れ、約1カ月ぶり安値圏

通貨
2023年7月12日 12時08分

12日午前の東京市場でドル・円は140円を割り込み、一時139円36銭まで値を下げた。約1カ月ぶりの安値圏。米10年債利回りの低下を受けドル売りが強まり、ユーロや豪ドルなど主要通貨を押し上げた。一方、日本株安を受け、ドルは円買いに下押しされた。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円36銭から140円37銭、ユーロ・円は153円72銭から154円49銭、ユーロ・ドルは1.1006ドルから1.1033ドル。

【金融政策】

・NZ準備銀行:政策金利を5.50%に据え置き

【経済指標】

・日・6月国内企業物価指数:前年比+4.1%(予想:+4.4%、5月:+5.2%←+5.1%)

:+1.0%

・日・5月機械受注(船舶・電力を除く民需):前月比-7.6%(予想:+1.0%、4月:+5.5%)

【要人発言】

・NZ準備銀行(声明)

「政策金利は当面制限的な水準を維持する必要がある」

「最近のデータは引き締めが予想通り国内支出を抑制していることを示唆」

《TY》

提供:フィスコ

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