ヒマラヤが反落、第3四半期営業利益は33%減

材料
2023年7月12日 14時47分

ヒマラヤ<7514>が反落している。11日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年9月~23年5月)連結決算が、売上高452億3800万円(前年同期比2.7%増)、営業利益12億6900万円(同32.5%減)、純利益10億3100万円(同23.6%減)と増収減益となったことが嫌気されている。

アウトドアアパレルやトレッキング需要が引き続き好調に推移していることなどを背景に、改装店、新店が好調な滑り出しとなったほか、既存店も堅調に推移し売上高は増収となった。ただ、キャンプ用品の在庫削減の推進により売上総利益率が低下したほか、旗艦店2店舗の全面リニューアル、新規出店5店舗の出店コストの負担などが利益を圧迫した。

なお、23年8月期通期業績予想は、売上高595億円(前期比1.0%増)、営業利益22億円(同7.8%増)、純利益14億8000万円(同3.4%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.