アジア株 軒並み上昇、香港株は大幅続伸
東京時間18:00現在
香港ハンセン指数 19350.62(+489.67 +2.60%)
中国上海総合指数 3236.48(+40.35 +1.26%)
台湾加権指数 17061.40(+99.37 +0.59%)
韓国総合株価指数 2591.23(+16.51 +0.64%)
豪ASX200指数 7246.91(+111.23 +1.56%)
インドSENSEX30種 65663.56(+269.66 +0.41%)
13日のアジア株は軒並み上昇。前日発表された6月の米消費者物価指数が市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化観測が後退したことなどを背景にアジア株は買い優勢で推移した。香港株は2%超の大幅続伸。米国の利上げ長期化懸念の後退が買いにつながった。
上海総合指数は反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、酒造会社の貴州茅臺酒、銀行大手の中国農業銀行、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が買われた。
香港ハンセン指数は大幅続伸。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、電子商取引のJDドットコム、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)が買われた。
豪ASX200指数は大幅続伸。1.5%超の上昇。不動産会社のグッドマン・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、金採掘会社のニュークレスト・マイニング、小売会社のウールワース・グループが買われた。