伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (7月14日記)
日経平均株価は、昨晩の日経225先物が上昇して引けたため、寄り付き値が上放れて始まる公算です。
7月12日の安値3万1791円が押し目になって、再上昇を開始しているなら、寄り付きで空けるギャップを維持して上昇する公算です。
足もとの上昇が下降途中の一時的な反発に過ぎないなら、寄り付き後、すぐにギャップを埋める動きになると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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