JIAが6連騰、オペレーティング・リース事業が想定上回り23年12月期業績予想を上方修正
ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>が6連騰し年初来高値を更新している。20日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を183億4000万円から193億円(前期比7.0%増)へ、営業利益を40億円から50億円(同3.9倍)へ、純利益を20億円から24億円(同45.6%減)へ上方修正したことが好感されている。
主力事業のオペレーティング・リース事業が、商品出資金販売やリース付航空機トレーディングの好調で予想を大幅に上回る見込みとなったことが要因。また、同事業の商品組成が順調に進んでいることも貢献する。