エルテスが大幅反落、新株予約権発行発表で希薄化を警戒
エルテス<3967>が大幅反落している。24日の取引終了後、ドリーム10号投資事業有限責任組合及びTSパートナーズを割当先とする第三者割当により、第8回及び第9回新株予約権を発行すると発表しており、株主価値の希薄化を懸念した売りが出ているようだ。
新株予約権の割当日は8月9日で、発行総数は計7048個(潜在株式数70万4800株)。潜在的な希薄化率は11.65%となる。なお、調達資金6億9629万円は、M&A・資本業務提携資金にあてられる予定だ。