外為サマリー:141円00銭台で推移、FOMCの結果待ちといった様相

通貨
2023年7月26日 10時18分

26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=141円09銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭弱のドル安・円高となっている。

25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=140円90銭前後と前日に比べて60銭弱のドル安・円高で取引を終えた。日米欧の中銀イベントを控えるなか、持ち高調整のドル売り・円買いに押されるかたちで一時140円86銭まで軟化した。

この日の東京市場のドル円相場は、日本時間あす未明に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちといった様相。声明文やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見から今後の金融政策の方向性を探りたいとする向きが多いようだ。ただ、25日の米長期金利が上昇したことを手掛かりとしたドル買い・円売りもみられ、141円00銭台で下げ渋る動きとなっている。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1046ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=155円85銭前後と同65銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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