サイバーが反発、国内有力証券が目標株価1150円でカバレッジ開始
サイバーエージェント<4751>が反発した。SBI証券が25日、サイバーに関して目標株価1150円で新規カバレッジを開始した。投資判断は「中立」とした。インターネットテレビ「ABEMA」は、2022年のサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の無料生中継が視聴者や広告主の取引社数の拡大に寄与し、収益基盤が一段と強固になったと指摘。競輪・オートレースのインターネット投票サービス「WINTICKET」と広告事業の拡大も予想する。SBI証券はサイバーの24年9月期営業利益が537億9700万円になると予想する。