リボミック、NEDO事業に研究課題「量子・AI次世代創薬」採択
リボミック<4591>はこの日の取引終了後、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「量子・AIハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業」において研究課題が採択されたと発表した。
今回採択されたのは、リボミックと産業技術総合研究所、早稲田大学を実施予定先とする研究課題「量子・AI次世代創薬」。RNAアプタマーの最適化を題材とし、量子計算技術と人工知能(AI)を組み合わせた「量子・AIハイブリッド技術」の活用により、従来の技術では達成困難な医薬品創生プラットフォームの確立を目指す。研究開発期間は2023年度から25年度の予定。