ラボロAIはカイ気配スタート、きょう東証グロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したLaboro.AI<5586>は、公開価格と同じ580円カイ気配でスタートした。
同社は、顧客固有の成長戦略や事業課題に合わせたオーダーメイドのAI開発とAI導入・事業変革のコンサルティングを行う「カスタムAI」サービスの提供が主な事業。具体的には先例のないAIテーマに対して一からソリューションを構築していく形でAI開発・コンサルティングを行う「バリュー・マイニング事業」と、先行する取り組みで蓄積されたノウハウや技術プラットフォームなどの資産を応用し、効率的・効果的・スピーディーな価値創出を目指してAI開発・コンサルティングを行う「バリュー・ディストリビューション事業」を展開している。公募株式数175万9800株、売出株式数240万4700株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し62万4600株。主幹事はSMBC日興証券。