話題株先取り【寄り付き】(2):アズワン、大和工、小野薬など
■アズワン <7476> 5,853円 +204 円 (+3.6%) 09:07現在
31日に発表した「6月売上高は5.8%増」が買い材料。
6月売上高は5.8%増。
■大和工業 <5444> 7,029円 +240 円 (+3.5%) 09:07現在
31日に決算を発表。「今期経常を21%上方修正」が好感された。
大和工業 <5444> [東証P] が7月31日後場(13:00)に決算を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比9.6%増の254億円に伸びた。併せて、通期の同利益を従来予想の680億円→820億円(前期は904億円)に20.6%上方修正し、減益率が24.9%減→9.4%減に縮小する見通しとなった。
■小野薬品工業 <4528> 2,667円 +65.5 円 (+2.5%) 09:07現在
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)最終は8%増益で着地」が好感された。
小野薬品工業 <4528> [東証P] が7月31日昼(12:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比7.9%増の318億円に伸び、通期計画の1150億円に対する進捗率は27.7%となり、5年平均の28.3%とほぼ同水準だった。
■住友ファーマ <4506> 552.3円 -37.1 円 (-6.3%) 09:07現在
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)最終は赤字転落で着地」が嫌気された。
住友ファーマ <4506> [東証P] が7月31日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は388億円の赤字(前年同期は311億円の黒字)に転落した。
■ベネフィット・ワン <2412> 1,376.5円 -90 円 (-6.1%) 特別売り気配 09:07現在
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は33%減益で着地」が嫌気された。
ベネフィット・ワン <2412> [東証P] が7月31日大引け後(16:45)に決算を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比33.4%減の19.6億円に落ち込んだが、4-9月期(上期)計画の32.8億円に対する進捗率は59.8%に達し、5年平均の50.2%も上回った。
■トランス・コスモス <9715> 3,270円 -210 円 (-6.0%) 特別売り気配 09:07現在
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は62%減益で着地」が嫌気された。
トランス・コスモス <9715> [東証P] が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比61.7%減の32.4億円に大きく落ち込んだ。
■ニチハ <7943> 3,070円 -195 円 (-6.0%) 09:07現在
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は28%減益で着地」が嫌気された。
ニチハ <7943> [東証P] が7月31日大引け後(16:20)に決算を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比27.9%減の25.6億円に減り、4-9月期(上期)計画の61億円に対する進捗率は42.0%にとどまり、5年平均の45.7%も下回った。
■インフォマート <2492> 399円 -24 円 (-5.7%) 特別売り気配 09:07現在
31日に決算を発表。「上期経常が25%減益で着地・4-6月期も34%減益」が嫌気された。
インフォマート <2492> [東証P] が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比24.9%減の3.1億円に減り、通期計画の5.3億円に対する進捗率は5年平均の61.5%を下回る57.9%にとどまった。
■伯東 <7433> 5,300円 -300 円 (-5.4%) 特別売り気配 09:07現在
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は56%減益で着地」が嫌気された。
伯東 <7433> [東証P] が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比56.4%減の17.2億円に大きく落ち込み、4-9月期(上期)計画の34億円に対する進捗率は5年平均の57.2%を下回る50.8%にとどまった。
■ナブテスコ <6268> 2,872円 -138 円 (-4.6%) 09:07現在
31日に決算を発表。「今期最終を9%下方修正」が嫌気された。
ナブテスコ <6268> [東証P] が7月31日大引け後(16:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終損益は94.5億円の黒字(前年同期は51億円の赤字)に浮上し、従来予想の74億円の黒字を上回って着地。しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の195億円→178億円(前期は94.6億円)に8.7%下方修正し、増益率が2.1倍→88.1%増に縮小する見通しとなった。
株探ニュース