スミダコーポは続急騰、EV関連・太陽光発電向け好調で6月中間期最終益3.4倍化
スミダコーポレーション<6817>が続急騰した。31日の取引終了後、23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比3.4倍の32億7800万円だった。大幅増益となったほか、通期計画に対する進捗率は64%となっており、業績の上振れを期待した買いを集めたようだ。
売上収益は同17.7%増の732億1500万円だった。車載関連ではEV(電気自動車)向けが好調に推移した。急速充電設備や、欧米の太陽光発電設備向けも堅調だった。