伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (8月2日記)
日経平均株価は、昨晩の日経225先物が下げた流れを映して、寄り付き値が下放れて始まる公算です。
目先の価格が6月19日の高値3万3772円を超えられずに下げるなら、昨日の高値3万3488円が一時的な反発の終点となって、本日以降、下降を開始すると考えられます。
本日、価格が下げても、すぐに押し目をつけて反発を開始するなら、目先は一気に3万3772円を超える動きになる可能性が出てきます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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