アイホンがカイ気配、今期業績予想を上方修正・最終2期ぶり最高益の見通しを好感
アイホン<6718>がカイ気配。1日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。最終利益は33億円から46億円(前期比57.0%増)に見通しを引き上げ、2期ぶりに最高益を更新する計画を示しており、好感されたようだ。
売上高は567億円から600億円(同13.6%増)に見通しを引き上げた。4~6月期において海外市場でのバックオーダーが解消し、国内市場での受注内定残の納入が想定よりも好調に推移した。積極的な営業活動も奏功し、売上高・利益が期初時点の想定よりも上振れる見込みとなった。
4~6月期の売上高は前年同期比24.7%増の140億1800万円、最終利益は同75.0%増の15億1100万円だった。
最終更新日:2023年08月02日 09時10分