東京為替:ドル・円は反発、日本株の下げ幅縮小で

通貨
2023年8月7日 12時31分

7日午前の東京市場でドル・円は反発し、141円52銭まで下落後は142円04銭に切り返した。米10年債利回りはやや持ち直し、ドル売りは後退。また、日経平均株価の下げ幅縮小でリスク回避の円買いを弱めた。米株式先物の強含みも好感されている。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円52銭から142円04銭、ユーロ・円は155円81銭から156円26銭、ユーロ・ドルは1.0995ドルから1.1013ドル。

【要人発言】

・日銀金融政策決定会合・主な意見(7月27-28日)

「2%目標実現を見通せる状況になく、マイナス金利修正にはなお距離」

「YCC、公表しているコミットメントに沿って継続していく必要」

「物価見通しは上下リスクがより大きくなっており、運用を柔軟化した方が良い」

「物価目標の早期達成には長期金利の低位安定が重要」

《TY》

提供:フィスコ

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