サカタINXが後場急伸し年初来高値更新、上期業績は計画上振れで着地
サカタインクス<4633>が後場急伸し年初来高値を更新。午後1時ごろ、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が従来予想の1090億円から1101億5100万円(前年同期比6.4%増)へ、営業利益が39億円から50億4500万円(同2.5倍)へ、純利益が30億円から38億1200万円(同58.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
販売価格の改定が進んだことに加えて、為替が円安で推移したことなどが要因。また、海外で主要原材料の価格推移が想定を下回ったことや、機能性材料が比較的好調に推移したことも利益の増加に寄与した。