メイホーHDは一時S高、前期営業益は上振れ着地で今期予想は8%増
メイホーホールディングス<7369>が後場急伸し、一時ストップ高まで買われた。同社はきょう午後1時ごろ、23年6月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比34.9%増の4億6200万円となり、従来予想の3億3000万円から上振れたことが好感されているようだ。
売上高は同20.6%増の73億7100万円(従来予想は73億円)で着地した。建設関連サービス事業や建設事業で、新たにグループに加わった会社の業績が寄与するとともに、一部の業務や請負工事に契約額の増額変更があったことなどが主な要因だとしている。
また、あわせて公表した24年6月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比8.5%増の80億円、営業利益が同8.1%増の5億円となっている。