エージェント・インシュアランス・グループ---金融商品仲介業への参入検討開始
エージェント・インシュアランス・グループ<5836>は14日、金融商品仲介業への参入を検討開始したと発表。
同社は中長期の成長イメージとして「保険プラスαを提供するハイブリッドアドバイザー」となることを掲げており、金融商品仲介業への参入を通じて、商品・サービスの多様化を進めることで、顧客にさらなる価値を提供できると考えている。また、幅広い金融商品の提供による付加価値向上を図り、収益拡大を目指している。
今回、同社はスマートプラスを提携先の証券会社の第一候補として選定している。
スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸に、事業者による自社顧客向け証券サービスの提供を支援するフィンテック企業。
また、スマートプラスとファイナンシャルスタンダードが共同開発した米国株の投資一任サービス「Smart Manager(スマートマネージャー)」を利用することを併せて検討している。
《SI》