AGCは5日ぶり反発、証券会社の格上げが手掛かり
AGC<5201>は5日ぶり反発。同社は今月2日に上期決算とあわせ、23年12月期通期見通しの下方修正を発表した。東南アジアでの塩化ビニル樹脂や苛性ソーダの販売価格下振れや、米国でのバイオ医薬品関連の新規ライン立ち上げの遅延が要因。これを受け同社株は直近まで下落基調を続けてきたが、きょうは大和証券による格上げを手掛かりに上昇に転じている。
AGC<5201>は5日ぶり反発。同社は今月2日に上期決算とあわせ、23年12月期通期見通しの下方修正を発表した。東南アジアでの塩化ビニル樹脂や苛性ソーダの販売価格下振れや、米国でのバイオ医薬品関連の新規ライン立ち上げの遅延が要因。これを受け同社株は直近まで下落基調を続けてきたが、きょうは大和証券による格上げを手掛かりに上昇に転じている。
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