トレンド追随【パラボリック陽転】低PER 15社選出　＜テクニカル特集＞　8月21日版

特集

2023年8月21日 17時20分

21日の東京株式市場は日経平均株価が底堅く推移。前週末までの3日間で800円近く下落していたこともあり、値頃感から下値を拾う動きが強かった。ただ、中国市場の動向などが警戒され、後場に入ってからは売りが膨らみ上昇幅は縮小した。プライム市場の売買代金概算は2兆5854億円と低水準だった。日経平均終値は前営業比114円高の3万1565円と4日ぶりに反発。プライム市場の値上がり銘柄数は1177、値下がり銘柄数は587、変わらずは70。

本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてパラボリックが21日に陽転した銘柄 31社から、予想PERがプライム市場平均の 15.04倍を下回る上昇余力があるとみられる 15社を選び出しました。

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銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ

<9842> アークランズ　　　5.1　　0.61

<9997> ベルーナ　　　　　7.0　　0.51

<2372> アイロムＧ　　　　7.6　　1.72

<4996> クミアイ化　　　　7.7　　1.02

<5074> テスＨＤ　　　　　8.2　　1.08

<9119> 飯野海　　　　　　8.7　　0.93

<5461> 中部鋼鈑　　　　　9.0　　0.80

<1934> ユアテック　　　　9.9　　0.47

<1930> 北陸電工　　　　 10.6　　0.64