日本調剤が反発、「お薬手帳プラス」が「マイナポータル」との連携機能を拡張
日本調剤<3341>が反発している。この日午前中、自社開発した電子お薬手帳「お薬手帳プラス」が政府が運営する「マイナポータル」との連携機能を拡張したと発表しており、好材料視されている。
今回の機能拡張では、新たに電子処方箋の処方情報・調剤情報の取り込みが可能となったという。これにより、患者は既に連携を開始している薬剤情報とあわせて取り込むことで、複数の医療機関・薬局をまたがる過去から直近までの薬剤の情報を「お薬手帳プラス」内で一元的に管理・確認することが可能となったという。