東京為替:ドル・円は伸び悩み、上値の重さを意識

通貨
2023年9月19日 12時13分

19日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、147円半ばから後半で推移。米10年債利回りの持ち直しでドル買いに振れやすい地合いとなった。一方で、足元の高値圏である148円近い水準で売りが強まるため、ドルは上値が抑えられ一段の上昇を阻止された。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円50銭から147円77銭、ユーロ・円は157円75銭から157円93銭、ユーロ・ドルは1.0681ドルから1.0696ドル。

【要人発言】

・岸田首相

「米経済関係者に向け、日本の経済金融の取り組みをアピールするスピーチを予定」

・豪準備銀行(議事要旨)

「0.25%の利上げ見当も、据え置き論拠が強いと判断」

「インフレ率は24年末にかけて3.25%に減速し、25年後半に目標の2-3%に」

「金融政策のさらなる引き締めが必要となる可能性があるとの認識で一致」

・西村経済相

「金利高を乗り越えていける企業体制が重要」

《TY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.