インテルが続落 いくつかの進展があったとの評価も=米国株個別

材料
2023年9月20日 22時47分

(NY時間09:37)

インテル<INTC> 35.77(-0.58 -1.58%)

インテル<INTC>が続落。同社は前日にイベントを開催し、18A(1.8ナノメートル)半導体製造プロセスに関する進展を披露していたが、それに対する新規顧客の発表がなかったことに失望が広がり、株価もネガティブな反応を示していた。その流れが本日も続いている。

前日のイベントはポジティブなニュースを期待していた投資家には失望感が大きかったようだ。慎重な粗利益率のコメントも嫌気していた模様。

しかし、アナリストからは、同社が明確なマイルストーンを披露した点を強調し、いくつかの進展があったとの評価も出ている。「製品やプロセスロードマップ、戦略的なポジショニングの見直しに向けた堅実な取り組みにより、可能なことをコントロールし続けている」と評している。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.