扶桑電通は新値追い、23年9月期業績及び配当予想を上方修正
扶桑電通<7505>が続急伸し連日の年初来高値更新となっている。25日の取引終了後、23年9月期の単独業績予想について、売上高を405億円から407億円(前期比11.6%増)へ、営業利益を9億円から11億円(同2.8倍)へ、純利益を7億7000万円から9億円(同2.8倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を37円から45円へ引き上げたことが好感されている。
主にオフィス部門が想定を上回ることに加えて、ネットワーク部門を中心に原価率の更なる低減が見込まれることが要因としている。なお、年間配当予想は65円(前期20円)となる予定だ。