テンポスHDが新高値、ヤマトの子会社化で24年4月期業績予想を上方修正
テンポスホールディングス<2751>が新高値をつけた。27日の取引終了後、24年4月期業績予想の上方修正を発表しており、ポジティブ視されたようだ。売上高の見通しはこれまでの350億円から386億円(前期比23.4%)、最終利益の見通しは16億5000万円から17億6000万円(同23.3%増)に引き上げた。千葉県を中心に魚介類の卸事業や、回転寿司を中心とした飲食店事業を手掛けるヤマトの全株式取得と子会社化を完了した。同社が連結対象に加わったことを受け、業績予想を見直した。