決算マイナス・インパクト銘柄 … スギHD、ハニーズHD、平和堂 (9月22日~28日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の水準から29日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.4 セキチュー <9976>
24年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比19.4%減の6億3900万円に減ったが、通期計画の6億5000万円に対する進捗率は98.3%に達し、5年平均の91.0%も上回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<7068> FフォースG 東G -7.59 9/28 1Q 103.80
<7649> スギHD 東P -5.07 9/26 上期 15.66
<2792> ハニーズHD 東P -4.10 9/28 1Q 54.25
<9976> セキチュー 東S -2.77 9/28 上期 -19.42
<2742> ハローズ 東P -2.10 9/28 上期 16.16
<3333> あさひ 東P -2.01 9/25 上期 1.44
<8276> 平和堂 東P -1.40 9/28 上期 24.23
<7624> NaITO 東S -1.35 9/26 上期 -6.69
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした29日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース