米下院議長選、ジョーダン下院議員も参戦の意向
昨日、マッカシー米下院議長が解任され、米下院では後任の米下院議長選に注目が集まっている。スカリス共和院内総務が立候補の意向を表明しているが、共和党強硬派のジョーダン下院議員も立候補の考えを明らかにした。
ジョーダン議員は記者団に対して、議長に選出されたら、ホワイトハウスが求めているウクライナへの追加支援を阻止する考えを示した。米国民にとって最も差し迫った問題は「ウクライナではなく、国境警備や犯罪だ」と述べた。
ジョーダン議員は下院司法委員長を務めており、バイデン大統領に関する弾劾調査を進めている議会幹部の一人。またトランプ前大統領と近い関係にある。