一目均衡表【買いシグナル】低PER 10社選出 <テクニカル特集> 10月5日版
5日の東京株式市場は、前日までの下げの反動で日経平均株価が大きく切り返す展開となった。前日の米国株市場が米長期金利の低下を背景に反発したことで市場のセンチメントが改善、幅広い銘柄に買い戻しの動きが広がった。東京市場もこれに追随して自律反発を狙った買いが広範囲に流入、全体指数を押し上げた。米長期金利が時間外で低下したことも好感され、プライム市場全体の94%の銘柄が上昇する文字通りの全面高商状となった。ただ、売買代金は3兆7000億円と前日の水準を下回った。日経平均終値は前日比548円高の3万1075円と6日ぶり急反発。プライム市場の値上がり銘柄数は1725、値下がり銘柄数は97、変わらずは13。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 23社の中から、予想PERがプライム市場平均の 14.91倍を下回り上値余地があるとみられる 10社を選び出しました。
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銘柄名 PER PBR
<7419> ノジマ 4.8 0.82
<3252> 地主 7.2 1.01
<4027> テイカ 9.6 0.60
<4463> 日華化学 10.8 0.48
<2685> アダストリア 11.9 2.15
<7944> ローランド 12.0 3.02
<4350> メディシス 12.4 0.86
<2180> サニーサイド 13.4 3.50
<6571> QBNHD 13.4 1.67
<4725> CAC 13.5 0.98
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース