一目均衡表【買いシグナル】低PER 8社選出 <テクニカル特集> 10月10日版
10日の東京株式市場は朝方からリスク選好の地合い。先物主導で一貫して上げ幅を広げる展開となった。祝日をはさみ3連休明けとなった東京市場だったが、前週末と週明けに米国株市場が上値指向を鮮明としたことで、空売り筋の買い戻しを誘発した。前週末に発表された米雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが事前予想を大幅に上回ったものの、米国株市場ではNYダウなど主要指数が結局高く引け、その後、中東の地政学リスクが顕在化した後も上値指向が続いた。日経平均株価は前日比751円高の3万1746円と急反発。プライム市場の値上がり銘柄数は1599、値下がり銘柄数は197、変わらずは41。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 15社の中から、予想PERがプライム市場平均の 15.21倍を下回り上値余地があるとみられる 8社を選び出しました。
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銘柄名 PER PBR
<4651> サニック 6.3 2.55
<6742> 京三 8.5 0.67
<3539> JMHD 11.3 1.38
<9075> 福山運 11.3 0.57
<9107> 川崎汽 11.5 0.88
<6823> リオン 13.1 1.06
<6571> QBNH 13.3 1.65
<8227> しまむら 14.3 1.24
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース