ユニバーサルが後場上げ幅拡大、今期純利益2.6倍に上方修正
ユニバーサルエンターテインメント<6425>が後場上げ幅拡大。この日前引け後に23年12月期業績予想の上方修正を発表。売上高を1800億円から1865億円(前期比32.3%増)へ、純利益を200億円から300億円(同2.6倍)へ増額しており、これを好感した買いが入っている。
夏休みなどによる来場者数の増加やフィリピン国内のゲーミング需要の拡大などから、統合型リゾート(IR)事業が好調なことが寄与。また、遊技機事業で今期の販売計画が堅調に推移していることも織り込んだ。