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株価指数先物【引け後】 ギャップスタート後は3万2000円近辺で強弱感が対立

市況
2023年10月17日 18時19分

日経225先物 32040 +360 (+1.13%)

TOPIX先物 2291.5 +15.0 (+0.65%)

日経225先物(12月限)は前日比360円高の3万2040円で取引を終了。 寄り付きは3万2100円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万1960円)や節目の3万2000円を上回って始まった。その後も上げ幅を広げ、前場序盤には3万2260円まで買われ、心理的な抵抗線として意識されていた25日、75日移動平均線水準を上回る場面も見られた。

ただし、買い一巡後は戻り待ち狙いのショートが入り上げ幅を縮めると、前場終盤にかけては3万1910円~3万2000円辺りでの保ち合いを継続。後場の取引開始直後に3万2060円を付け、その直後に3万1900円まで上げ幅を縮めるなど、3万2000円処では強弱感が対立する格好だった。その後は概ね3万2000円を下回って推移していたが、下値の堅さが意識されるなか、終盤にかけてややショートカバーが入る形となり3万2000円を上回って終えた。

日経225先物は、寄り付きは自律反発狙いの買いでギャップスタートとなり、短期的なショートカバーも入ったことから、現物の寄り付き後ほどなくして25日、75日線を突破した。ただし、抵抗線突破で短期的には達成感も意識されやすく、その後は概ね3万1900円~3万2000円辺りでの保ち合いが続いた。

3万2000円を回復したが、終値では25日線に上値を抑えられる形状となった。週足では13週線での攻防を見せており、25日、13週線が位置する3万2100円処はナイトセッションで突破しておきたいところである。中東情勢など外部環境の不透明感が燻るなか、短期的なトレードが中心になるとはいえ、目先の抵抗線をクリアできないようだと、戻り待ち狙いのショートが入りやすい。

なお、NT倍率は先物中心限月で13.98倍に上昇した。寄り付きの13.94倍を安値に一時14.00倍を付けており、バリュー株のポジションを圧縮し、ショート寄りのグロース株の買い戻しといったリバランスは継続している。そのため、結果的には日経平均型優位の流れにより、NTショートを巻き戻す動きに向かわせそうだ。達成感につながる可能性はあるものの、いったんは75日、200日線が位置する14.05倍辺りを捉えてくる動きはありそうだ。

手口面では、日経225先物は野村証券が1353枚、大和証券が582枚、三菱UFJ証券が581枚、SBI証券が487枚、BNPパリバ証券が459枚の買い越しに対して、ビーオブエー証券が1059枚、モルガンMUFG証券が852枚、ABNクリアリン証券が844枚、ソシエテジェネラル証券が793枚、ドイツ証券が503枚の売り越しだった。

TOPIX先物は、JPモルガン証券が1616枚、三菱UFJ証券が1050枚、ビーオブエー証券が846枚、モルガンMUFG証券が696枚、BNPパリバ証券が503枚の買い越しに対して、みずほ証券が2171枚、バークレイズ証券が1133枚、シティグループ証券が869枚、ゴールドマン証券が403枚、大和証券が377枚の売り越しだった。

株探ニュース

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