日経平均19日前引け=3日ぶり反落、595円安の3万1446円
19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比595.26円(-1.86%)安の3万1446.99円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は332、値下がりは1457、変わらずは47と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は99.4円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が80.92円、アドテスト <6857>が39.96円、第一三共 <4568>が18.88円、ファナック <6954>が16.82円と並んだ。
プラス寄与度トップは花王 <4452>で、日経平均を2.03円押し上げ。次いでキヤノン <7751>が2.00円、任天堂 <7974>が1.40円、キッコマン <2801>が0.83円、ヤマトHD <9064>が0.70円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はパルプ・紙、陸運の2業種のみ。値下がり1位は精密機器で、以下、空運、卸売、機械、鉄鋼、サービスが並んだ。
株探ニュース