テクミラが一時15%超高と急騰演じる、28年2月期経常利益14億円目標の中計評価
テクミラホールディングス<3627>が軟調相場の間隙を縫って大幅高。急騰後は全般地合い悪もあって伸び悩んでいるが、一時15%を超える上昇で477円まで駆け上がる場面があった。同社は人工知能(AI)・IoT分野の受託開発を手掛け、コンテンツ配信、デバイス製造などソフト・ハード両面に展開している。19日取引終了後、新たに策定した中期経営計画を発表、数値目標としては28年2月期に経常利益14億円(23年2月期実績は3億8600万円)を目指すとしており、これを評価する形で投資マネーが流入した。