リソルが大幅反発、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
リソルホールディングス<5261>が大幅反発している。19日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を235億円から245億円(前期比11.1%増)へ、営業利益を14億円から18億5000万円(同5.7倍)へ、純利益を8億円から13億円(同80.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を50円から80円(前期50円)へ引き上げたことが好感されている。
ホテル運営事業でインバウンド需要が大幅に回復したほか、国内市場についても行動制限の緩和に伴い観光需要が高まり、宿泊人数や客室単価が計画を上回る見込みであることが要因としている。また、ゴルフ運営事業で新規に4ゴルフ場が加わったことも寄与した。