日揮HDが7日ぶり反発、ペロブスカイト型太陽電池で電力事業を始めると報じられる
日揮ホールディングス<1963>が7日ぶりに反発している。22日付の日本経済新聞朝刊で「2026年をメドに、折り曲げられる次世代太陽電池『ペロブスカイト型太陽電池』で電力事業を始める」と報じられており、好材料視されている。
記事によると、24年に北海道苫小牧市で発電効率や耐久性などを実証実験し、26年をメドに他社の物流倉庫や工場を活用して大規模発電に乗り出すという。また、30年に数百億円規模の売上高を目指すとあることから、将来的な業績への貢献が期待されているようだ。