東証投資部門別売買動向:10月第3週、外国人・現物は766億円と3週ぶり売り越し
東京証券取引所が26日に発表した10月第3週(10月16~20日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が766億1133万円と3週ぶりの売り越しとなった。前週は4557億5351万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は1051億円の売り越し。現物・先物の合計では1817億円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は7836億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は3236億3433万円と2週ぶりの買い越し。信託銀行は1343億9756万円と7週連続で売り越した。事業法人は1457億2392万円と3週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで1056円(3.3%)下落している。